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JFAユニクロサッカーキッズ&池内友彦サッカークリニックin札幌

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先週、JFAユニクロサッカーキッズの実行委員としてお手伝いをしに札幌ドームへ行ってきました。
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スタンドへは何度か観客として入ったことがありますが、ピッチに立つのは初めてでとても感動しました。

観客の皆様に囲まれた、この芝の上で(サッカーの試合時は天然芝に入れ替える)プレーをするプロサッカー選手やプロ野球選手は最高に気持ち良いんだろうなと実感しました。
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JFAユニクロサッカーキッズの当日は、多くの親子や幼稚園、保育園、サッカークラブの子供達や関係者の皆様が参加をして沢山の笑顔がそこにはありました。

お手伝いをさせていただくことで、素敵な方達との出会いもあり、本当に良い時間を過ごすことができました。

関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。



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ユニクロサッカーキッズが終わって直ぐに、池内友彦サッカークリニックに練習生?として参加するため移動。

4年生から6年生のサッカークリニックで、札幌の中でも選りすぐりの精鋭たちが集っていました。

最初の走るトレーニングで、私はかなり追い込まれましたが、子供達は平然とやり遂げている…
途中、私の分まで頑張ってくれたのはコンサジュニア所属の4年生でした…「僕が代わる!」と…W(`0`)W

私は高校や大学時代の厳しいトレーニングを思い出しました。この年代でここまでやるのか…(汗)

少しの給水時間の間で、「しっかりと息を整えられるか」という意識付けもされている。
私が高校の時に当時の指導者に言われ、やっと意識したことです。
本当に凄いわ…

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今回来ていた子供達のボールを止める蹴るというトレーニングを観て、そして、体験してみてあらためて感じたことは小学4年生の年代から、学年関係無く基本技術がしっかりしているということ。
きっと、組織(チーム)のビジョンが明確で下のカテゴリーからの積み重ねなんだろうと思う。

そして、このクリニックに来ている子供達は、池内コーチの色もちゃんと出ている。

彼がいつも言っているのは、アイディアと遊び…

トップダウンで型にはめられたプレーではなく、自分で考え判断することの大切さを常に意識させている。

遊び…というのは、もちろんふざけるという事ではありません!

相手をいかにして騙せるか、裏をつく事ができるか…プレーで表現しそれを楽しむ事だと私は捉えている。

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自チームのトレーニングをして尚且つ、スクールやクリニックに参加できる環境が札幌には沢山ある。

選択肢が豊富ゆえに、クラブやスクールは生き残るのにも大変だろう。競争原理が働いて、質の高い環境を創り続けなければならない…
必然的にクラブ運営の理念と指導者のモティベーション、指導技術、人間力…そして、結果が問われる。

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釧路の子供達は、チームでどれだけ高い意識を持って日々のトレーニングが出来ているのだろう?

スクールやクリニックという文化が無い釧路において、自チームのトレーニングがどれだけ重要か…

このままでは、釧路と札幌(もちろん他地域も含め)のレベルの差が広がるばかりと危機感を覚えた。

さあ、何が出来るか?

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